男性不妊を乗り越えて

入籍、挙式が終わりいよいよ本格的に赤ちゃんが欲しい!と思ってもなかなかできませんでした。基礎体温を測って自己タイミングを取っていましたが、らちがあかないので近隣の産婦人科の門を叩きました。
私のホルモン値に問題なく、最初のタイミング法後のフーナーテスト(膣内にどれだけ元気な精子が残っているか)が不良でした。次のタイミングまでに、精液検査をすることになりました。
結果は、数・運動率共に基準値以下でした。主人への漢方とビタミン剤の処方が始まりましたがその後のタイミング法、人工受精共に結果が出ませんでした。
体外受精を視野に入れ、より専門のクリニックね転院しました。そこでもやはり男性不妊という結果になり、体外・顕微へのステップアップをしました。採卵周期での移植は陰性に終わり、2回目の凍結胚移植は陽性後に初期流産、3回目の凍結胚移植で現在妊娠5ヶ月です。
男性不妊は未だ画期的な治療法がありません。自然妊娠にこだわる方もいらっしゃるでしょう。しかし、何度も何度も陰性判定を突きつけられるストレスや周り からのストレスによって、私は本当に限界でした。排卵が遅れるようになり、頭には円形脱毛がいくつもできました。ホルモン剤で体重も増えました。一周期で も早く妊娠したい!という思いが日々つのっていました。
男性不妊は当人である男性がツライのは当たり前ですが、それを支え自らも治療や施術をしなければならない女性もツライのです。私も実際採卵・移植を経験し、なぜ私がこんな事を・・・と何度も思いました。
でも最後には、赤ちゃんに会いたい‼︎という思いが大事でそのために頑張ろうと夫婦が同じ方向を向くことが何より大切だと分かりました。一組でも多くのご夫婦が、赤ちゃんに出会えますように。